シンセティック通貨ペアの取引方法とお勧めしない理由

シンセティック通貨ペアの取引方法とお勧めしない理由

シンセティック機関のFXトレーダーは確かなクロス通貨の取引が出来ません。なぜなら実行に必要な十分な流動性がないからです。彼らの望む取引を実行させるためには、「シンセティック・ペア」が必要です。

シンセティック通貨ペアの作り方

例えば、あるFXトレーダーがGBP/JPYを買いたいと考えていたが流動性が低いため買えないでいるとします。
この取引を実行するために、そのトレーダーはGBP/USDとUSD/JPYの両方とも買う必要があります。(前のレッスンで、こういったペアのことをLegsと学習済みです。)

この方法はGBP/USDとUSD/JPYは流動性が高いため可能です。注文量も増やすことができます。

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リテールFXトレーダーが機関のトレーダーの様にシンセティック通貨ペアを使ったテクニカルな取引をしても、構いませんがそれは賢明ではありません。

忘れてはいけないのが、マージンです。シンセティック通貨ペアは2つの離れたポジションを持つことが必要となります。そしてそれぞれのポジションにはマージンがあります。これはクロス通貨取引をする時、必要ないキャピタルを取引口座からロックする働きがあり、マージンを守ってくれます。

その為、億単位の取引をしていない限り、シンセティック通貨ペアの取引の事は忘れてクロスカレンシーに注目しましょう。安全な取引を行えばより成功率が高くなります。