変動性の測り方

変動性の測り方

変動性はブレイクアウトを狙ったトレードポイントを見出すときに利用します。

変動性はある一定の期間における全体の価格変動を測るもので、この情報は潜在的なブレイクアウトを検知する為に使われます。

通貨ペアの変動性を正確に測るのに役立つインジケーターはいくつかあるので、ブレイクアウトを狙うときには是非活用してみましょう。

1. 移動平均線 - Moving Average

移動平均線は恐らくFXトレーダーに最も使われるインジケーターでしょう。簡単なツールではありますが、非常に貴重なデーターを与えてくれます。

簡潔に言うと、移動平均線はXの期間(Xは自身が好きに設定できる)における市場の平均値動きを測るものです。

例えば、20日 SMAを日足チャートに適用すると過去20日間の平均値動きを表示してくれます。

指数や加重など他にもいろいろな移動平均線がありますが、このレッスンではそこまで深く見ていきません。

移動平均線について詳しく見ておきたいなら、再度移動平均線とはを確認してみましょう。

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2. ボリンジャーバンド - Bollinger Bands

ボリンジャーバンドはまさに変動性を求めるために設計されたのでとても優秀なツールです。

Xの期間において移動平均線の上下に標準偏差を示す2つのラインです。(これもX期間は自身で設定)

20日に設定すれば、20日とSMAとは別に2つの線が表示されます。一つはSMA線の上に+2の標準偏差、そしてもう一つが
SMAの下に-2の標準偏差が見えます。

バンドが収縮すると変動性は低いということです。
逆にバンドが膨張すると変動性は高いということです。

ボリンジャーバンドについて詳しく見ておきたいなら、再度 ボリンジャーバンド活用法を確認してみましょう。

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3. アベレージトゥルーレンジ- Average True Range (ATR)

ATRはXの期間において市場の平均取引レンジを示してくれるので変動性を測ることができる優れたツールです。
日足チャートで20日を設定すると、過去20日間の平均取引レンジが表示されます。

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ATRが下降しているときは、変動性も低くなっていることを示します。逆にATRが上昇していれば変動性も高くなったことを意味します。