リトレースメント or リバーサル

リトレースメント or リバーサル

今まで下記のチャートのような状況に置かれた経験があるでしょうか?

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このチャートを単純に見ていくと、プライスアクションが結集されていて、買い取引を行うタイミングだと思うかもしれません。 
しかしそれは間違いです。これは、リトレースメントです。

誰もこのリトレースメントに出くわしたくはありませんが、発生することもあります。何故でしょうか?

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上記の例では、投資家はリトレースメントとリバーサルの違いを見極めることが出来ませんでした。 
価格が戻ると判断して取引を行えば損をしかねない状態です。

このレッスンでは、リトレースメントとリバーサルの特徴を説明しましょう。
また、リトレースメントとリバーサルの見極め方と間違ったシグナルからのプロテクト方法も紹介しましょう。

リトレースメントとは?

相場は上がっては戻ってを繰り返します。
または下がっては戻ったりもします。この様に、一度値を戻す現象のことをリトレースメントと呼びます。

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リバーサルとは

中長期に形成されたトレンドからの変化を表します。例えば、ダウントレンドが続いていたのにアップトレンドに変わることも
リバーサルパターンと呼びます。

下記チャートがその例です。

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リトレースメントとリバーサルが発生したらどうすればいいの?

リトレースメントとリバーサルに遭遇したら、3つの選択から対応しましょう。
1. もしポジションを持っている状態であれば、様子を見てみましょう。もしリトレースメントが長く続くようであれば損をしてしまうリスクも
付いてくるので注意しましょう。
2. ポジションをクローズして再エントリーしてみましょう。勿論、結局トレンドの向きが変わらずに本当なら利益を得られるチャンスが
半減するということもあります。
3. 完全にクローズしてみましょう。その後の動きにより、利益を得るか損をするかに分かれます。

リバーサルはいつでも起こる可能性があるので、この3つの選択からどれを選べばいいかは簡単ではありません。
どんな状況になっても対応できるよう、リスクマネージメントが大変重要になります。