ピボットポイントの計算法

ピボットポイントの計算法

まずはピボットポイントレベルの計算方法について勉強していきます。
ピボットポイントと関連サポートとレジスタンスレベルは、最後の市場セッションの始値・高値・安値・終値で計算されます。FX市場は24時間開場しているので、ほとんどのFXトレーダーは前日の締日としてNY時間(EST) 4:00pmを閉場時間基準としています。

ピボットポイントの計算方法は下記の通りです。

ピボットポイント (PP) = (高値 + 安値 + 終値) / 3
サポートとレジスタンスレベルはピボットポイント数値を用いて下記のように計算されます。

第一レベルのサポートとレジスタンス:
第一レジスタンス (R1)= (2 x PP) – 安値
第一サポート (S1) = (2 x PP) – 高値

第二レベルのサポートとレジスタンス:
第二レジスタンス (R2) = PP + (高値 – 安値)
第二サポート (S2) = PP – (高値 – 安値)

第三レベルのサポートとレジスタンス:
第三レジスタンス (R3) = 高値 + 2(PP – 安値)
第三サポート (S3) = 安値 – 2(高値 – PP)

中級レベルもしくは中間ポイントレベルが表示されるチャートもあるので頭に入れておきましょう。これはメインのピボットポイントとサポート・レジスタンスレベルの間に生じるミニレベルといいます。

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ほとんどのチャートで自動的に計算してくれますので、数学が苦手でも心配はいりません。ただし、設定を正確に行い正しい閉場時間と価格を反映させるようにしましょう。
ピボットポイントのメリットは客観的な分析なので、価格がどう反応するかをテストするのもとても簡単です。
次のレッスンでは、このピボットポイントをFXトレード戦略に埋め込む方法をいくつか説明します。