トレンドラインとフィボナッチ・リトレースメント

トレンドラインとフィボナッチ・リトレースメント

フィボナッチ・リトレースメントツールと合わせて使うと良い別のツールが、トレンドライン分析です。市場にトレンドが見受けられるときにフィボナッチ・リトレースメントレベルは機能するので、理に適っていると言えるでしょう。

下降トレンド、上昇トレンドに関わらず、トレーダーはトレンドに乘るための方法としてフィボナッチリトレースメントレベルを利用します。では、何故フィボナッチレベルがトレンドとぴったり合ったところのレベルを見つけないのでしょうか。

下記はAUD/JPYの1時間チャートです。過去数日の間に、短期上昇トレンドを形成しています。

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良い上昇トレンドを考え、短期間ではあるがAUD/JPYを買おうとします。そして、価格がトレンドラインに再度触れたときに買い注文を入れようとしています。

それらを実行する前に、FXツールボックスに手を伸ばしフィボナッチ・リトレースメントツールを使用してみてはどうでしょうか?より正確なエントリー価格が見えるか確認してみましょう。
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レート82.61でスイングロー、83.84でスイングハイを利用してフィボナッチ・リトレースメントレベルを区分しました。

フィボナッチレベル50.0%と61.8%が上昇トレンドラインとどう交わっているかを見てみましょう。

”サポートレベルの可能性として考えてもいいのか”ということになるが、答えを見つける方法はただ一つだけです。
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61.8%のフィボナッチ・リトレースメントレベルが、価格がバウンスしたので留まりました。そのレベルで注文を設定していたら、完璧なエントリーになっていたでしょう。

トレンドラインに触れてから数時間して、価格は急上昇しスイングハイポイントも通り越す流れになりました。

ご覧の通り、たとえトレンドラインの再テスト時にエントリーすることにしていてもフィボナッチ・リトレースメントツールの使用はとても為になります。対角および水平のサポート・レジスタンスレベルの組み合わせは他のトレーダーも同様に同じレベルを見張っていることと言えます。

トレンドラインを引くことは、その他の描画ツールと同様かなり主観的なものになってしまうことがあることを頭に入れておきましょう。

トレンドが発展していると思えば、利益を得るチャンスを増やすのに買い注文を入れる方法を探す必要があります。こういう時に潜在的なエントリーポイントを見出すためフィボナッチ・リトレースメントツールを利用しましょう。