【市場分析の基礎2】チャネル

チャネル

トレンドライン理論を利用し、上昇・下降トレンドに沿って同じ角度で平行線を描けば、チャネルを表すことが出来ます。

チャネルは売買の注文をどこで入れるかという判断材料に使えるテクニカル分析のツールです。チャネルの最上部と最下部の市場は下値支持線あるいは上値抵抗線の潜在的エリアになります。

1-elementary-03-img01.png

上向きのチャネルを作成には、上昇ラインと同じ角度で平行線を引き始め、その線を下降トレンドになる直前の最高値まで引きます。これはトレンドラインと同時に行うと効率的です。

反対に、下向きのチャネルを創るには、下降トレンドと同じ角度で平行線を引き始め、その線を最安値まで引きます。これもトレンドラインと同時に行うとよいでしょう。

価格が下部のトレンドラインに触れたときには、買いのエリアとして判断することも可能です。逆に上部のトレンドラインに触れれば売りのエリアとして考えられます。

チャネルには3つのタイプがあます。

1. 上昇チャネル (Ascending channel)
2. 下降チャネル (Descending channel)
3. 水平チャネル (Horizontal channel)

トレンドライン作成時の重要事項:

- チャネルを構築するとき、両トレンドラインは必ずお互いに平行にならなければなりません。
- 通常、チャネル下部は買いエリアとされ、チャネル上部は売りエリアと考えられています。
- トレンドラインを描くときには、価格を作ったチャネルに無理やり近づけないようにします。
チャネルの境界線がある角度から傾斜しているのに対し、別の角度からも傾斜している場合は、不利なトレードに繋がる可能性があります。