MT4標準搭載のインジケーターの中でよく使ってるのは、実はRSI。
ここにたどり着くまでに、というかかれこれ10年以上FXやってて、なんだかんだ色んな所と通ってきてるから、その上でRSIが使いやすいなっていう事で。
そもそもRSIって何?
RSI(The Relative Strength Index)は日本語で相対力指数と訳され、一定期間の値動きに対して上昇分の値動きが占める割合を算出し、価格の上昇の強さを数値化したチャートです。
考案者は、テクニカル指標の父、米国のJ.W.ワイルダー。チャートの数値が一定の範囲(0~100など)で行ったり来たりする、いわゆるオシレーター指標の中でも、RSIは最もポピュラーなチャートの一つであり、FX取引でもよく使用されるチャートです。
参考:RSI|テクニカルチャート講座|FXブロードネット (fxbroadnet.com)
使い方は?
本来は逆張りのエントリー用らしいけど、もっぱら順張り用として使用中。
要は、トレンドを表示するようなインジケーターとの組み合わせで最強だと思ってて、トレンド発生後、最初のサインで押し目や戻りを確認してそこからエントリーという流れな使い方。
例えばこんな感じで、上昇トレンドになって最初のRSI安値からエントリーとか、
下降トレンドになって最初のRSI高値からエントリーとか。
じゃぁ、どんな設定値?
ただ単に、期間を2にしただけ。
これが何を意味するのか?って言われると超クイック反応設定。直近2本のローソクでの判断なのでだいぶ早いのと、だましが多くなるのでなれが必要になるけども、使い方で書いたとおり、最初のってのが重要。
初動から乗ることを自分の中で重要視しているので、使っても2回目くらいまで。
そんな使い方のスクショとか
途中載せてる1分足でもそうだけど、1時間足とかでも一緒
これまた自作の矢印インジを入れてるので自動的に出ちゃってるけど、
20以下、80以上の順張りで表示されるときにこんな感じで。
注意点
途中書いてる通り、あくまで最初のタイミングが狙い目。複数回後とかだと、例えば再度トレンド転換に向かった時は逆張りになるので、盛大に含み損を抱えるだけになるので。
まとめ
そもそも、オシレーター使わない、使ってない、使い物にならないって人たちも居ると思うので、感覚的に合うなぁと思う人だけ使えばいいと思う。